グランピングに適した服装〜上勝の秋〜

こんにちは。
もう9月ですね。
私の家のベランダではたくさんのセミが生涯を終えていました。
一生雨だったね。

最近は夜にはスズムシ、キリギリス達が鳴いています。
秋っぽさを感じる今日この頃です。

上勝に移住して約1年半。
故郷では味わえない雪、霧、湿気、四季折々の色んな気候を感じてきました。
そこで私なりの上勝開拓団でのグランピング適した服装をご紹介します。

まずは、
これあかんよ!

NGファッション!

【服】
・白の服
 99%ススで汚れます
・露出が多い服
 日焼けします、虫刺されます

【素材】
・ガッツリナイロン100%
火の粉で穴あくかも?


【靴】
・ビーチサンダル、パンプス
 斜面で転けます、指に枝刺さります。

アウトドアの基本は山の基本!
OKファッション!

【服】
・汚れてもよい服、汚れが目立ちにくい服
おしゃれしたい方は柄物なら誤魔化せそうですね

・半袖+長袖+防水があれば最強
山は寒暖差が激しいので調整できる服装を

【素材】
ナイロン100%より熱に強いコットン製がおすすめ(防炎加工されたナイロンもあるみたい)


【靴】
靴はローカット!テントの出入りで脱ぎ履きしやすいです。
斜面が多いので滑りにくい、防水のものがベスト!

【帽子】
頭皮の日焼けは色々と危ないです。虫や障害物からも頭を守ります。

雨が降りそうな日はレインウェアや長靴があると便利です。

山の夜は寒暖差があるので、昼間の服装の上に羽織れるフリースや薄手のダウンを持参してください。
できれば風を通さないものだと、より温かくておすすめです。

安全かつ機能的な服装で、おしゃれもグランピングも楽しんでくださいね。

開拓団まかない日記vol.26

もうすっかり涼しくなってきた今日この頃。

開拓団のまかないは、、

相変わらずしっかりメニューばかりです。

それでは参りましょう。

猪骨味噌ラーメン

ルーローファン

タコライス

キノコあんかけうどん

秋の味ごはん 小籠包試作①

冷や盛り

野菜たっぷり中華炒め

男の生姜焼き

むかご御飯 チンジャオロース 小籠包試作②

いろいろチャーハン 中華スープ 小籠包試作②

昔ながらの稲刈り体験

 

9月12日(日)稲刈りイベントのお知らせです!

 

今年の5月にみんなで田植えをした田んぼ。
稲もスクスクと大きくなり、無事に収穫を迎えられそうです。

 

前回の田植えイベントの様子はこちらから↓
http://kaitakudan.net/2021/05/27/田植え体験どぶろくmyラベル作り/

 

今回は田植えイベントに続く第2弾です。
機械は使わず、手刈りをして昔ながらの天日干し「はでかけ」をします。

『はでかけ』みなさんご存知ですか?

地域によって呼び方は色々あるそうで、
「はぜかけ」や「はざかけ」など。
上勝町ではみんな「はでかけ」と呼んでいます。

昔は普通だった光景も、今では貴重な光景に。
そもそも実際に見たことある方も少ないのではないのでしょうか。

 

この日ははでかけに使う竹の準備。
インターンのミッツ君も手伝ってくれました。

 

 

開拓団初の米づくり。
もちろん白米として食べるためもありますが、開拓団が目指すのは、
究極にうまい『どぶろく』を造ること。

そもそもなぜ、どぶろく造りに挑戦することになったのか。
詳しくはこちらの記事に社長のアツイ想いが載っています。
http://kaitakudan.net/2021/04/16/開拓団はなぜ、どぶろく造りを始めるのか?/

個人的には、小学校4年生以来の稲刈り。
大人になってまたできるとは思っていませんでした。
なんだかワクワク。
お天気になりますように!

上勝の美味しいもの①

もう八月も最終日。

日が長くなったなあと思っていましたが、
もう日が暮れるのが早くなってきました。

そんなこんなで
上勝町に来てもう半年くらいになりました。

今回はグランピングでもご紹介している
上勝の美味しいものを、
移住して半年の私が紹介します。

まず1つ目は
私の1番大好きな食べ物。
お米です。

ただのお米ではありません。
上勝町の橿原の棚田
竹中ファームをされている
竹中さんが丹精込めて作ったお米
『棚田米』
です。

グランピングではこちらのお米を
量り売りしており、
伊賀焼窯元長谷園のかまどさん
を使って炊くことが出来ます。

こちらのお米
炊飯器での炊飯でも
ものすごくおいしいのですが、
土鍋のかまどさんで炊くと
ものすごく美味しいのです!!


冗談ではなく、
米でお米を食べられるくらい
美味しいのです。

ぜひ、
グランピングに来た際は
とっておきの釜土御飯
を体感してみて下さい♪

そして、
上勝の美味しいもの
2つ目は

上勝町の『阿波晩茶』です。

こちらは普通のよくある「番茶」ではなく、
使用する茶葉や製法が違って
上勝町の農家さんが
手づくりで作られています。

私も今年初めて
お茶摘みを体験しましたが、

茶葉を積んだ後、
熱処理し、
樽に漬け込み発酵させ
その後干してやっと阿波番茶になります。

乳酸菌で発酵しており
口当たりはまろやかで、
爽やかな甘酸っぱい香りがします。

特有の製法により、
カフェインやカテキンの量は少なくなります。

国の重要無形民俗文化財にも指定されている阿波番茶。

こちらはグランピングでは
冷たい阿波番茶(ビン1本分)
&阿波番茶の茶葉(宿泊の人数分)
を無料で提供しています。

ぜひ
ご宿泊の際は
上勝町の阿波番茶をご賞味ください!!

こんな感じで
徳島、上勝町の美味しいものを
ご紹介していこうと思います。

それでは、また。

↓ある日の休憩。 メロンと軽トラと仁木さん。

開拓団まかない日記vol.25

最近トンボが物凄く増えた。

ともに、アブやハチも。

秋が来る。

それでは参りましょう!

たぶんジュンのオイスター炒め

仁木のオイスター炒め と 夏野菜のだし

ジュンと赤ちゃん野ウサギ

キュウリでまた、オイスター炒め
ロールキャベツ パンプキンポタージュ

仁木特製 グリーンカレー

たまに恋しい ハヤシライス 夏野菜たっぷり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上勝でのコロナ禍の過ごし方

こんにちは。じゅんです。

全国でコロナの状況がどんどん悪化している嫌なご時世。

もし大阪で過ごしていたらどのように過ごしていたんだろうと考えた。

最近は1日あたり2000人もの感染者がでている。
どこに出かけてもリスクが高い。

いつも子供と行っていたおもちゃ屋
USJ
ご飯屋

どれも行くには抵抗がある。

上勝に移住し、人混みに行く事は激減した。
だから余計に敏感になった。

上勝には電車が走っていない。
おもちゃ屋はない。
公園もない
ご飯屋は数える程。

この部分は逆に良かった。

上勝には何もないみたいな書き方をしたがそうではなく
自然がある。

綺麗な川で泳ぎ、網で魚を捕まえ観察。
道を歩けば虫や、カニ、たまに動物がいたり
野菜を育てたり

保育園でも川遊びや、畑で種まきや収穫もしてくれるので
子供にとって貴重な体験をしてくれるのでありがたい。

家での過ごし方は
野菜の成長の観察。窓に毎日何匹もいるカエルの観察。虫の観察。
庭でプール。

あとは大阪時代と同じで、おもちゃ、ゲーム、ネットで動画視聴。
だいたいこんな感じ。

今朝ニュースを見ていると、コロナ禍での子供のストレスについてのコーナーをしていた。

リモートワークで親が仕事中に子供がうるさくて叱る。
まぁこれはあっても仕方ないなと思った。

もう1つは親が毎日家にいる事で子供がストレスを抱える。
いやいやそれは悲しいわ!。。。。って思ったが自分も反抗期の時はそうなっていたかもしれない。

都会の人たちはどのように子供と過ごしているのか気になる。
どこで遊んでるの???
もう慣れてしまって色々出かけてるのかな。

窮屈な時代に生き抜く力を身につける育て方をしないといけない。
自分ももちろんそう。
子供と一緒にこの時代に適応する勉強をしていこうと思う。

とりあえず自然と向き合おう。

開拓団まかない日記vol.24

8月も終わりに近づくにつれて、
少しずつ
秋の気配を感じるようになってきた
今日この頃。

最近、
開拓団のまかないはお野菜が主役かな?

それでは参りましょう!

茄子でカツ

夏だ!合宿か? 仁木特製カレー

仁木特製中華定食

夏でもやっぱり担々麺

ニンジン村のシリシリ島

ロールキャベツ

野菜炒め、オクラマヨ、ロールキャベツ

月曜からBBQ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本酒デビューしてみませんか?

晴れの日

 

雨の日

 

山は春夏秋冬、365日色んな顔を見せてくれます。

 

さて今回は!
『マスターおすすめの冷酒』の紹介です。

 

司菊酒造
純米吟醸 豊潤 赤
『きらい』

スタッフイチオシ、司菊酒造の『きらい』
この度再入荷しました!

司菊酒造は徳島県美馬市にあり、明治29年創業の老舗です。
原料米は山田錦を改良した「吟のさと」を使用。
杜氏自ら米づくりに携わり、米づくりから酒造りまでこだわって作られています。

爽やかな香りが軽快に広がり、とても飲みやすいお酒です。
やや辛口でお食事にもぴったり。
飲みやすさから女性の方にもオススメです。

 

 

三芳菊酒造
無濾過生酒
『壱』

三芳菊酒造は徳島県三好市にあり、ラベルも味も個性が際立つ蔵元です。
「三芳菊」は何と言っても、
”ジャケット買い” ならぬ ”ラベル買い” したくなるようなキュートなラベルが特徴です。

もちろん味にもこだわっていて、
超軟水の特徴を活かした、やさしい口当たりと甘みが特徴です。
フルーティーで甘みたっぷり、デザートのようなお酒です。

 

日本酒は食事に合わせて飲んでも美味しいです。
ぜひお食事に合わせて飲んでみてくださいね。

 

雨つづきで夏らしいことができずにお盆も過ぎてしまいました。
夏らしいことしたいなー
夏よ、まだ行かないでおくれー

田舎で視力改善?

雨雨雨。毎日雨との戦いの日々が続いています。

先日、運転免許証の更新のハガキが届きました。

ふと過去を振り返って思ったこと。

私は中学生の時に、芸人のテンダラー(当時は$10)にどハマりしていました。

特にボケの浜本さんが大好きでした。

毎日帰宅して4~5時間くらいパソコンでテンダラーの掲示板や動画を見ていました。

そのおかげ?で視力が悪くなり、高校生になったときにはコンタクトレンズと眼鏡が必要になりました。

コンタクトレンズの不快感と、眼鏡でこめかみが痛くなるのが嫌で、視力を落としてしまったことをすごく後悔していました。

目が悪いと眼鏡代、コンタクトレンズ代、メンテナンスに眼科に行ったりでお金もかかるし。いいことはあんまりないと思います。

ところが、あることをコツコツと続けていたら視力がよくなり、今ではずっと裸眼で過ごせています。

少し回復した20代半ばの頃は、車の運転の時だけは「眼鏡」が必要でした。(視力が足りなくて義務付けられていました)

しかしついに、5年前の更新の時に視力が基準値に達し、免許証の条件の欄『眼鏡等』を削除することができました。

私が視力改善のために続けていたこととは『天体観測』です。

きっかけは運動不足に散歩をし始めてそのついでに空を見ていました。

あとは、スマホやパソコンを見過ぎた日に部屋の明かりを消して窓を開け、星を見てから寝ることを日課にしていました。

星の名前などは全く知りませんが、なんだか癒されます。

「癒される」という言葉でしか表現できないのが残念ですが、自分なりのストレス発散やリラックス法だったと思います。

気がついたら目がよくなっていた感じです。

肩こり知らずなのもそのせい?

上勝町の夏の空は天の川がびっしり見えます。流れ星もよく流れます。

自動販売機で買ったおしるこを片手に見る、冬の星空も大好きです。

最初はぼやっとしていた星も、ずっと見ているとはっきりピントが合ってきて見える星が増えていきます。

上勝町は山に囲まれているので見える範囲は広くはないですが、周りがとっても暗いので星が際立ってよく見えます。

開拓団でも天気がいい夜は最高の星空が楽しめます。

グランピングでハンモックに揺られながら、Bar IRORIのテラス席でお酒を飲みながらゆったりと天体観測なんかいいですね。

心身ともに健やかになること間違いなしです。

開拓団 季節の楽しみ

8月にはいって、
お天気の日が続いていました

が、、
ここ最近は雨の日が多くなってきました。

8月に入って、まず開拓団の畑に
沢山のお野菜ができるように!

野菜の放ってとっても綺麗ですね。

こちらは茄子の花

こちらはオクラの花です。

お野菜の花ってとっても綺麗ですよね。
普段愛でる機会がないので、
なんだかもったいない気がします。
これも季節の楽しみですね。

そして晴れの日の休日は、
上勝町のこの季節の『風物詩』
ともいえるのではないでしょうか。

阿波番茶の「お茶摘み」
行っていました。

山の上のお茶畑だと、
そこから見える景色が綺麗です。
休憩時間は山から来る風がとっても心地いいのです。

夏の空、美しい。

阿波番茶って、
とっても手間がかかっていて
高価で美味しい理由に納得です。

グランピングの池の蓮も綺麗に咲きました。

季節を、夏を感じれる時間。
この習慣がとっても贅沢だと感じる
今日この頃です。

余談ですが、
趣味でギターを買いました。

しわしわ 弾けるように頑張ろうと思います。