野菜たち大きくなりましたよ!
種から育てたものや、途中で諦めて苗を購入したものもありますが、日当たりと水はけが抜群なのかぐんぐん成長しています。
虫食いが多いのは美味しい証拠ですね。前向きに。
雑草も全部は取らずに程よく残して、虫たちには雑草を優先的に食べてもらうように促しています。
*種から育てた優等生の枝豆*
ビールのおつまみになる日が近そうですね。
*鮮やかなグリーンが美味しそうなリーフレタス*
Barのメニューにも使えるかな?
*夏場のさっぱり料理に欠かせない大葉*
植えていないとこにも生えてます。すごい生命力。
畑の中で何種類も育てるとき、組み合わせによっては成長を邪魔したり、助けたり野菜にも相性があるみたいです。
今回は『コンパニオンプランツ』を意識して苗を植えてみました。
コンパニオンプランツとは?
「一緒に植えると互いに良い影響を与え合う植物同士」
のことです。
私の世代で例えると「修二と彰」みたいな感じですかね。
【トマト×バジル】
トマトは水分があまり要らない野菜ですが、反対にバジルは水分を好みます。
バジルを混植すると、雨の日が多少続いても適度に水分を吸収してくれるので、トマトの果実が水っぽくならず甘く育ちます。お互い近くに植えてもすくすく育ち、バジル独特の香りがアブラムシなどの害虫を寄せ付けない効果を発揮します。
【レタス×枝豆】
枝豆の根っこには「根粒菌」という菌が共生し、空気中の窒素を取り込み、土を肥沃にする働きがありますので、枝豆とレタスのどちらもよく育ちます。
【なす×ネギ】
ネギ類特有の匂いで害虫を遠ざけ、青枯病や立枯病などの病気予防になります。
コンパニオンプランツって組み合わせがありすぎて全部は覚えられませんが、料理の相性がいいものはなんとなく植えても相性がいいのかなと思います。
最強のコンビネーション!
補い合っていい関係ですね。
ますます収穫が楽しみです。
naomi