梅雨時期のたのしみ

6月。 水無月(みなづき)。

この時期の私の楽しみの1つ
それは、

紫陽花です。

ほどよく色鮮やかに咲くその姿を見て
心が和みます。

開拓団でも綺麗に咲いています。

紫陽花の花って綺麗ですよね。


でも最近
二回目に山犬嶽を登った際に
教えて頂いて知ったんですが、
私が綺麗だと思っていた花の部分
実は飾り花でした。
(ご存じの方もいらっしゃると思いますが、、)

こちらは「ガクアジサイ」。おっきい花びらの部分。
実は「装飾花」と言っておしべとめしべはありません。

真ん中のちまちまっとした所。
これが「真花」なのだそう。

「ガクアジサイ」の名前は、
真花を装飾花が
額縁のように縁取っていることから
名付けられたそうです。

あと、こんなに綺麗でも毒がある花。
そんなところも魅力のうちの1つかもしれません。

上勝町内でもたくさんの紫陽花が咲いています。

   

 

   

 

 

あと個人的に疑問に思ったのですが、
なぜ雨がいっぱい降る時期にも関わらず
「水無月」なのか。

調べてみると、
水無月の「無」は「の」を意味するそう。
つまり、
「水の月」という事。

これも色々と説があるらしい。
調べてみると奥が深く興味深かった。

色々と発見がある今日この頃です。

haruka
福井県大野市出身。 学校法人大和学園京都調理師専門学校卒業。 京都の日本料理屋で3年間勤務の後、 上勝町に移住し開拓団に入社。 開拓団ではキッチン担当。 趣味は旅行やアウトドア、サイクリング。 日本文化や着物も好き。 彩りある食事時間を提供できるよう 日々しわしわいきます。

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