ぶつぶつ・・・

こんにちは。

あっという間に6月!暑いですね!

看板犬ゆずも衣替えのシーズンです。

なかなか夏毛になりきれないので時々むしってあげています。

今はまだ1/3くらい冬毛が残っていて人間でいう「合服」状態です。

ちょっと恥ずかしい。

早く夏服になりたいね〜

 

さて今回は、畑の菜の花の種取りをしました〜!

2〜5月、可愛いお花と美味しい葉っぱでたくさんお世話になったこの子達ですが、水やりせず放置してたらもうカッサカサになってしまいました。

これはこれで美しい。

お花の真ん中にあったメシベの子房がお豆さんのようなサヤに変わりました。
その中に未来の命「種」が入っています。
サヤはすごくもろいので手で潰すことができます。

今日は簡単かつ大量に種取りする方法をインターネットで見つけたので、チャレンジしてみます。
まず大きい袋に枝ごと丸っと入れます。
今回は5〜6本くらい。

ダイナミックに足で踏んでいきます。
バキバキ・・・ボキボキ・・・
フサが割れていくのが爽快です。

1分くらい足踏みすると、フサは種を残して真っ二つに綺麗に割れます。
カプセルホテルみたい。

仕上げにざるでフサと種を仕分けしていきます。
ザラザラザラ・・・

ちょっと混じっていますが、まあいいか!
こんな感じで種だけ残ります。
意外にいっぱい入ってたのね!

集合体恐怖症の方ごめんなさい!

たくさん取れました。すごく簡単で楽しい。

ところで菜の花はよく田んぼに咲いているのを見かけませんか?
なんで〜?なんで〜?観賞用だけでなく何か意味があるのかな?

気になって調べてみました。

緑肥(りょくひ)

菜の花の葉や茎に含まれていたデンプンやタンパク質などの有機物は、土中の微生物の数を増やし、それらの活動を促し、土壌の通気性や通水性を高めます。 葉や茎を構成する成分が肥料となります。そのために栽培する植物を「緑肥植物」といいます。菜の花は春を彩る代表的な景観緑肥作物です。水田裏作に導入後は、水稲作の抑草効果が高く、除草剤の軽減化に結びつきます。

すごいやん菜の花!
また秋に撒いてみようかな。

 

naomi

naomi
徳島県海部郡海陽町出身。三兄弟の末っ子。左利き。前職はお花屋さん。開拓団ではグランピングと畑担当。植物、動物、人間生き物全般が好き。好奇心旺盛の飽き性。趣味はミッフィー。今年は野菜作りを頑張ります。

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